視覚生理に基づく基本色度図‐第1部

CIE 170-1 Fundamental Chromaticity Diagram with Physiological Axes – Part 1

2006/53ページ/価格(会員)28ユーロ  (非会員)56ユーロ

CIEでは、1991年に設立された技術委員会TC1-36「視覚生理に基づく色度座標」において、生理学的に意味のある軸で構成された基本色度図の構築を検討してきた。これは、その報告書の第1部で、1~10度視野の範囲で、等色関数の選択と正常色覚者の錐体分光感度について述べている。

この錐体分光感度(cone fundamentals)は、Stiles and Burch(1959)の10度視野等色関数(CMF)に基づき、またStockman and Sharpe(2000) により提唱された考え方やKönigの仮説の応用、さらに二色型色覚者の分光感度関数の最新のデータなどの利用に基づくものである。

さらに、中間透光体や黄斑色素での吸収による感度関数の修正や錐体視物質の光学濃度を考慮することにより、10度視野および2度視野での錐体分光感度を求めた。

なお、本報告書には、5 nmおきの以下のデータが表として提示されている。

・ 10度視野の錐体分光感度のエネルギー表現と量子表現

・ 黄斑色素の光学濃度

・ 水晶体や他の中間透光体の光学濃度

・ 視物質の低密度な吸光度関数

・ 2度視野の錐体分光感度のエネルギー表現と量子表現

・ 視野の大きさに応じた黄斑色素の最大光学濃度

・ 年齢に応じた水晶体や他の中間透光体の光学濃度

・ 視野の大きさに応じた視物質の光学濃度の最大値

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