前照灯の昼間点灯

CIE 104 Daytime running lights 

1993/20ページ/価格(会員)19ユーロ  (非会員)38ユーロ

昼間時の自動車の視認性が低いことが交通安全上の一つの問題である。この問題を解決する一つの方法として、昼間も自動車の前照灯を点灯する方法(前照灯の昼間点灯)がある。

本報告書は、昼間の自動車の視認性の要因を分析し、それらに関する研究を要約したものである。この中で、北欧や米国などで行われた昼間点灯の有無による交通事故の差異の調査を分析し、昼間点灯によって自動車同士の事故を10%低減できることがわかった。自動車と歩行者などの自動車以外のものとの事故はさらに低減できると期待される。北欧の数ヶ国では、昼間もすれ違いビームの点灯が義務づけられている。また欧州経済機構では、昼間点灯を法制化し、また米国でも義務づけないが、昼間点灯を承認している。本報告書ではさらに昼間点灯の要件を分析し、規格標準案、改善案についても述べている。これによれば、昼間点灯の専用の前照灯の要件として、中心光度が400~1200cdで特別の配光を推奨している。

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