測色-6:CIEDE2000色差式

ISO 11664-6/CIE 014-6 Colorimetry – Part 6: CIEDE2000 Colour-Difference Formula

2013/9ページ/価格(正会員)24ユーロ  (非会員)48ユーロ

CIE XYZ三刺激値を3軸とする直交3次元色空間、また、CIE (x, y) 色度図およびそれらとY値による(x, y, Y)空間は、視覚的に均一ではない。これらの空間における等距離は2つの刺激間の知覚的に等しい違いを表すものではない。このためCIEは、XYZの非線形変換を用いたCIELAB及びCIELUVとして知られるより均一な2つの均等色空間を標準化した。色差を表す値としてはこれらの色空間の単純なユークリッド距離、もしくは知覚的な色の差に整合するように改良された色差式から算出される。このCIE標準の目的はそのような色差式の1つであるCIEDE2000を定義することである。この標準は技術報告書142-2001に基づく。

この色差式はCIE1976 L*a*b色差式(ISO 11664-4:2008(E)/ CIE S 014-4/ E:2007)に明度、クロマ、色相とクロマ-色相の相互作用による修正項を加えたものである。参照条件は、この色差式が適用できる刺激と観察環境の特性を決めている。この標準は、CIELAB L*a*b座標の値を入力値とする。この標準は、2つの反射物体又は透過物体色刺激の色差を表すのに用いられる。これは正規化された3刺激値を用いた場合には、反射物体または透過物体をシミュレートするのに用いられるディスプレイも含む。この標準は光沢が見えたり光源として発光しているように見える色刺激には適用できない。

この標準は、CIEの加盟国とISOによって承認され、CIE加盟国かCIEウェブショップから入手できる。

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