等色とグラスマンの法則に関する再評価

CIE 185 Reappraisal of Colour Matching and Grassmann’s Laws

2009/20ページ/価格(正会員)19ユーロ  (非会員)38ユーロ

 色光の混色における線形性を仮定したグラスマンの法則は,色彩理論のカラーマッチングの基礎をなすが,現実にはその妥当性が問われている。W. A. Thomtonが14年前に,知覚特性からの重大なずれを見いだして以降,CIE TC1-56では,この10年間,この問題に対して検討を行ってきた。その結果,例えば,3種の輝度レベル(3, 30, 300 cd/m2)では,3 cd/m2において加法性が成立しないことが明らかになった。こうした問題については,異なる色表示メディア間でのカラーマッチングにも影響を及ぼす。この報告書では,グラスマンの法則を補足する提案を行うが,今後TC1-56を引き継ぐさらなる検討が必要である。

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